血圧を下げよう!その① 血圧と体の使い方の関係性

有限会社アトラス・セラピー

0742-41-6477

〒631-0078 奈良県奈良市富雄元町2-5-20 トミオプラザビル3F

診療時間 / 月・木・土 9:00~12:00 / 13:00~16:00
火・金 9:00~12:00 / 14:00~18:00 定休日 / 水曜、日曜、祝祭日

血圧を下げよう!その① 血圧と体の使い方の関係性

スタッフブログ

2024/10/10 血圧を下げよう!その① 血圧と体の使い方の関係性

血圧を下げよう!その① 血圧と体の使い方の関係性

血圧の下げ方です!!
血圧計測時の体の使い方で血圧計の数字は変化します。

椅子に座って血圧を測るとき骨盤を寝かせて背中を丸め気味にして、おなかを圧迫してはかると血圧は下がります。

姿勢よく骨盤を起こしてはかることで体幹の筋肉を緊張させることになり、交感神経が優位になるので、血管が収縮して、血圧が上がります。

背中や肩の筋肉を緩めて体幹の筋肉を緩めた形を大げさにとって測ってみてください。さがります。
ふだん体を使うとき、筋肉を使って体を動かしますので、ある程度血圧は上がっていなければ脳の虚血状態を引き起こすことになります。
また、腎臓の通りが悪いとき、血圧をあげて腎血流流量を増やそうとします。
なので、血圧が低いと体の都合が悪い人もいますので、あまり気にすることはないのですが、pexels-rdne-stock-project-7020826
筋肉が柔らかい人ほど、筋肉を使うと血管の収縮もしやすくなり血圧が上がりやすいです。
体を休めているときは血管が拡張し、心拍数も減少しますので、血圧は下がります。

固めの筋肉質の人(男女関係なく、また筋肉量も関係なく、筋肉のそもそもの質が生まれ持ってあります。)は動脈の血管の筋肉も硬めですので血栓も作りやすくなります
体の筋肉の柔軟性を保つことは血管の筋肉の受難性も保てますので程よいストレッチ運動を心がけていただきたいです。

 

血圧が上がる原因はさまざまですが、主な要因には以下のものがあります:

  1. 心拍出量の増加: 心臓が血液を送り出す際の力が強まることにより、血圧が上昇します。
  2. 血管の収縮: 血管が収縮することで、血液の流れが制限され、血圧が上がります。これは一般的に動脈硬化や動脈内の血管抵抗の増加に関連しています。
  3. 血液容積の増加: 血液中の体液量が増加すると、それに応じて血圧も上がります。水分摂取の増加や腎臓の機能障害などが原因となります。
  4. 腎臓の機能異常: 腎臓は体液バランスを調節し、血圧を制御する役割を果たしています。腎臓の機能が低下すると、血圧が上昇する可能性があります。
  5. ホルモンの影響: アルドステロンやアドレナリンなどのホルモンが血圧に影響を与えることがあります。ホルモンの過剰分泌や異常な働きが血圧上昇を引き起こすことがあります。
  6. 生活習慣の影響: 高塩分摂取、肥満、喫煙、運動不足などの不健康な生活習慣が、血圧の上昇に寄与することがあります。
  7. ストレス: 長期間にわたるストレスは、交感神経の活性化を引き起こし、これが血圧上昇につながることがあります。

高血圧は潜在的な健康リスクを伴うため、定期的な健康チェックや生活習慣の見直しが重要です。適切な治療や生活習慣の改善により、血圧を管理することができます。ただし、具体的な症状や状態に関しては、医師に相談することが重要です。

 

■■□―――――――――――――――――――□■■

アトラス・セラピー

【電話番号】
0742-41-6477

【住所】
〒631-0078
奈良県奈良市富雄元町2-5-20 トミオプラザビル3F

【診療時間】
月・木・土
9:00~12:00 / 13:00~16:00
火・金
9:00~12:00 / 14:00~18:00

【定休日】
水曜,日曜,祝祭日

■■□―――――――――――――――――――□■■

TOP