熱中症予防には呼吸が出来る体づくりをお勧めします。

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熱中症予防には呼吸が出来る体づくりをお勧めします。

スタッフブログ

2018/07/23 熱中症予防には呼吸が出来る体づくりをお勧めします。

 

熱中症では、吐き気、めまい、筋肉に力が入らないなどの諸症状が出てきます。

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これらの諸症状は酸素不足になっているともいえます。

脱水症状で、血液が流れにくくなったりすると、とたんに脳だけではなく体中の臓器や筋肉に影響が出てきます。

 

ジョギングをして、からだを動かす時、体は酸素を使うので、脳から、心拍数を上げなさい、とか、呼吸をもっと多くしなさい、汗をかいて体温を調節しなさい、というような「恒常性」を維持していく指令が出て、体もそのとおりになって「生きる」方向に向かうのですが、

熱中症の場合、体をそんなに動かしていないのに、体温が上がるので、心拍数をあげる指令や、呼吸数を増やす指令が出にくくなります。
体温が上がると血液中の酸素は離れていくのが早くなります。
なので、脳の酸欠、虚血状態になりやすいのです。

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また、普段から血液量の少ない人ほど、水分が少なくなったりすると、脳の酸欠(虚血)状態は早く進みます。
暑いからといって、じっとしすぎることは体内の自律神経のバランスも狂わせてしまいますので、
一時間に一度ぐらいは体を伸ばしてみたり、ねじってみたりして、呼吸を深くしておく意識を持っておくといいでしょう。
運動をしていなくても汗もかくので、塩分も取るようにしておかないと筋肉が動かなくなります。
心臓も筋肉ですので、ミネラル塩(海塩や岩塩など)を摂取するようにしてみて下さい。
運動をする人はとくに水だけだと水分濃度が上がりすぎて、塩分濃度を下げてしまい、水を飲んでいるのに、脱水症状が進んでしまうことになりますので、いい塩分とるようにして下さいね。

アトラスセラピーでは、呼吸が深く出来るように胸椎、腰椎、肋骨をしなやかに動かせるようにお手伝いしてます。
暑く寝苦しい時でも、筋肉が緩んでいれば深い呼吸ができ、交感神経が優位になりますので、回復力も向上していきます。
睡眠時間が短い方でも、深い快眠が取れるようになっていただいてます。

 

 

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